旅馬の舞台裏

ぶちょさんから OLYMPUS OM-D E-M5 を貸してもらった

カメラに詳しい友人 「ぶちょ」 さんから OLYMPUS OM-D E-M5というミラーレス一眼カメラを貸してもらうことになりました。

www.olympus-imaging.jp

ぶちょさんは和休と中学からのつきあいで、和休がカメラのことで相談したくなったらまず彼に聞くぐらい、カメラに詳しい人です。

和休とカメラ

https://olympus-imaging.jp/content/000011910.jpg
オリンパスのホームページから借用しました。

和休は、カメラの練習のために 富士フイルムFinePix S9100 というネオ一眼と呼ばれるモデルを持っています。Dec. 14, 2012 ふたご座流星群を観に で星空の撮影に挑戦したりしました。

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ちなみに、このS9100もぶちょさんのアドバイスで購入したもので、「将来は一眼レフを使ってみたいが、使いこなせるかどうか心配だなぁ。」という和休に対し、勧めてくれたのがこのカメラです。

このカメラ、富士フイルム製だけあって写真の色合いが気に入りました。

富士フイルムは色合いがきつい、と批判的な意見の方もいらっしゃいますが、和休は好きです。

中古品をヤフオク!で購入したのですが、しばらく使っていないとカメラ内部で日付が保持できず起動するたびに日付や設定がリセットされてしまう不具合があって、出動の機会が段々と減ってしまいました。

戸棚の奥に放置していたところ、思ったより湿っていたのか、レンズ内に少しカビを生やしてしまいました。

和休に一眼・・・

ぶちょさんにそんな話をしたところ、 OM-D E-M5 を貸してくれることになりました。

ぶちょさんには少し前に、「そろそろ一眼レフを買おうと思うんだ。」「モデルはコレコレ…」と相談を持ちかけていたのですが、和休の提案したモデルは少々マニアックだったらしく「とりあえずコレを使ってみて」みたいな感じで持ってきてくれました。

始めて OM-D E-M5 を持つと金属製ボディの冷たい感触とともに、そのサイズらしからぬズシッとした重さが伝わってきました。性能の高さを感じさせる感触に、妙に興奮したのを覚えています。

早速、お花見に持ち出しました。

夜景を撮ってみたい

和休、都会の風景は夜景にあり、と考えています。

是非、このカメラで夜景を撮りたくなりました。幸いにも、和休の地元神戸市は100万ドルの夜景として有名で、夜景撮影のポイントは数多くあります。

今回は夜景撮影の有名ポイントではないですが、和休お気に入りのポイントから撮影してみたいと思います。

先日、子供たちと須磨アルプスへ行ったことは、記事にもしていますが、この記事に登場しました栂尾山にある展望台から夜景を撮影してみました。

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栂尾山展望台で夜景撮影に挑戦

ゴールデンウィーク中のとある日の21時頃、栂尾山名物の400段階段をえっちらおっちら登ります。

やっと登り切ったところで1枚撮影しました。

今日は、比較的空気が澄んでいるので、見通しがいいです。明石海峡大橋と淡路島までしっかり確認できます。

さらに10分ほど歩くと、展望台に到着しました。ここは270°ほど視界が開けており、西は明石あたり東は大阪あたりまで見渡すことができます。

栂尾山展望台から阪神高速の夜景を撮影

お気に入りの一枚です。栂尾山展望台から、南側を撮影しました。

中央付近にある光の帯は阪神高速神戸線、若宮IC付近のS字カーブです。まるで、街中をすり抜けていく光の蛇のように見えました。

黒い帯は大阪湾で、対岸の大阪府泉大津市までしっかり見通せます。