和休が以前使っていたカメラ フジフイルム FinePix S9100 は、レンズ内にカビをはやしてしまい、先日、泣く泣く引退させたところです。
そんな和休ですが、和休の友人「ぶちょ」さんから、ミラーレスカメラ OLYMPUS OM-D E-M5 を貸してもらうことになりました。
詳細は、ぶちょさんから OLYMPUS OM-D E-M5 を貸してもらった をご覧ください。
ぶちょさんから預かっているのは、カメラ本体の他、レンズ3本。
今は押し入れに収納しているのですが、梅雨が来るとカビてしまう恐れがあります。
レンズのコーティングは、カビの大好物らしいので早急に対策をしなければなりません。
久しぶりに押し入れをのぞてみると、なんと、カメラのストラップがカビています。
あちゃーと思いながらレンズを調べると、どうやら無傷のようで安心しました。
しかしながら、このまま放っておくとあっという間にカビてしまうことは目に見えています。
そこで、防湿ボックスを購入することにしました。
プロはカメラやレンズをカビから守るため「防湿庫」と呼ばれる温度や湿度を一定に保つ機材を使っていますが、値段もそれなりにしますし、電源も必要です。
もうちょっとお手軽に、と調べると「防湿ボックス」と呼ばれる製品があることがわかりました。
プラスチック製のコンテナで、ふたにはパッキンが備えられていて本体とロックすることで外気が遮断できるような作りになっています。
ふたの裏側には除湿剤を置く場所があり、これでボックス内を乾燥状態に持っていくことができるような仕組みです。
防湿庫のように温度管理はできないので、押し入れに収納することにします。
カメラの出し入れはちょっと手間がかかりますが、わずかな投資でレンズ修理を回避できるならやむをえないでしょう。
早速、こちらのショップ「ベストワン」さんでハクバ ドライボックスNEO 5.5L と除湿剤のセットを購入しました。
レビューを書くことで、送料無料になるのがありがたいですね。
他メーカー品には、湿度計がついている製品もありましたが、いらないだろうとの判断で、その分安かったこの製品にしました。
さて、防湿ボックスがとどきました。
ぶちょさんから借りたカメラとレンズは、このように収まりました。
写真に写っているストロボも、ぶちょさんから預かっているものです。
バイクにカメラを積んで撮影に行きたいのですが、振動にさらすのが心配で実現できずにいます。
もう一台のカメラ、オリンパスTG-850はタフカメラなので少々荒く使っても大丈夫だと思うんですが、OM-Dと比べるとやはり写真の出来上がりが違います。
なんかのっぺりとした印象の写真になってしまうんですねぇ。
趣味として考えると、バイクとカメラの相性はとても良いと思いますが、画質の良さを取るか、頑丈さや防水機能をとるか悩ましいところです。