旅馬の舞台裏

アルファードのタイヤをスタッドレスタイヤへ交換 2022

和休は冬になると、スキーやスノボをします。

ですので、ほとんど雪の降ることのない神戸に住んでいながら、冬場はスタッドレスタイヤに履き替えています。

以前、スタッドレスタイヤを購入したのは、2015年12月。

waq3-travelog.hatenablog.com

なんと6シーズンも使い続けたことになります。

さすがにスタッドレスタイヤの限界を超えていて、特にタイヤの内側の摩耗が酷い状態です。

今シーズンも安心してゲレンデに出かけるために、新しいスタッドレスタイヤを購入しました。

名神タイヤでタイヤ交換

タイヤ交換をお願いしたのは、いつもの名神タイヤで。

meishin-tire.com

購入したタイヤは、トーヨータイヤの Winter TRANPATH TX。サイズは215/65R16。

www.toyotires.jp

和休の場合、スタッドレスタイヤトーヨータイヤ一択です。理由は、トーヨータイヤスタッドレスタイヤには、性能向上のためにタイヤに鬼グルミの殻が添加されているからなんです。

一時期、氷上のグリップ向上を狙い、氷をひっかいて食いつかせることを目的として、タイヤにガラスを原料とした物質を添加するのが流行りました。

スタッドレスタイヤが普及する前は、スパイクタイヤがあったのですが、春になるとスパイクがアスファルトをひっかいて粉塵が発生し、社会問題となったため、一部の例外を除いて、公道ではスパイクタイヤを履くことはできなくなりました。

氷上の性能は、スパイクタイヤにはなかなか追いつきませんでした。

タイヤメーカーは、スパイクタイヤのように氷をひっかくことができ、アスファルトより柔らかい素材を求め試行錯誤を重ねました。

トーヨータイヤは鬼グルミの殻に注目。

他社が環境へのダメージを考え、ガラス素材をやめた今でも、鬼グルミは健在。

ということはそれなりに効果があるんでしょう、というのが和休の持論です。

タイヤ交換を終えたアルファード

名神タイヤでは丁寧な作業をしていただき、新品のタイヤが組み込まれました。ツヤツヤのタイヤがまぶしい!

名神タイヤの魅力は、丁寧な作業だけでなく、タイヤの安さ。

でも長期在庫品じゃないですよ。今回のタイヤも製造時期を確認すると、2022年の44週目生産ということで、6月か7月頃に作られたものです。

今シーズンは、何回ゲレンデへ行けるかな?