旅馬の舞台裏

ママチャリのパンクを修理するぞ!

今日は、ようやく重い腰をあげて、自転車のパンク修理を行います。

以前、和休の親から自転車をもらったのです。

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パンクしたママチャリのフロントタイヤ

ある日、ふと自転車を見てみるとフロントタイヤがパンクしているではないですか!

たまにしか乗っていないのですが、「さあ乗ろう!」と思った時に乗れないのでは困ります。

リアと違ってチェーンなどの駆動系がついていないので簡単だろうと考え、自分で修理してみることにしました。

一応、200ccのバイクのチューブタイヤを修理したことはあるんですよ。

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パンク修理スタート

 

記事を参考にされることは構いませんが、故障、事故、怪我等の危険性があります。このようなトラブルに対し、和休は一切の責任を負いません。

自己責任で行ってください。

 

シンコータイヤ

ホームセンターコーナンでタイヤとチューブのセットを買ってきました。

メーカーは、シンコータイヤ。バイクに使えるタイヤも販売しています。因みに国内メーカーです。

www.shinko-ltd.co.jp

デイトナのタイヤレバー

タイヤレバーはバイク用を使います。

プライヤーでキャップを外す

ハブのキャップを取り外します。和休はプライヤーでそのままつかんでますが、しっかりキズが付きますのでやめておきましょう。

車軸を留めているナットを外す

14mmのメガネレンチでナットを緩めます。

部品の位置関係

ナットを取り外す前に、フロントフォークとマッドガードのステーが組み込まれている順番を確認しましょう。

ナットを外したところ

ナットを外してシャフトを引き抜くと、フロントタイヤが外れます。

タイヤレバーを使ってタイヤをリムから外す

バイクと同じように、タイヤレバーを3本使いながらタイヤをリムから外します。

リムから外れたタイヤ

バイクほどがっちりリムにはまっていないので、あとは手でスルスルと外すことができました。

チューブを外したところ

タイヤとチューブが外れました。

リムバンド

折り返しです。リムバンドがねじれていないか、バルブの穴が一致しているか確認します。

エアバルブをリムに挿入する

チューブのバルブを所定の位置にセットします。

バルブのナットを仮留めする

ナットを軽く締めておきます。

タイヤとリムの間に挟まったチューブ

タイヤはほとんど手ではめることができました。空気を入れてビードを上げる前に、チューブがタイヤとリムの間に挟まっていないか、確認します。

タイヤに空気を入れる

空気を入れてビードを上げます。これでタイヤがリムにはまりました。

ナットを本締めしたところ

最後にナットを本締めして完了です。

後は、逆の手順でタイヤを車体に組み込みます。特にブレーキの当たり具合は、慎重に調整してくださいね。