旅馬の舞台裏

かぶと虫の幼虫を引き取ってもらいました

2016年7月10日、須磨離宮公園で開催されたイベント「かぶと虫観察会」でかぶと虫をゲットしました。

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子供達も興味深々で飼育していたのですが、秋頃だったでしょうか、かぶと虫達は寿命を迎え、いなくなってしまいました。

ところが、虫カゴをみると卵がありました。そこで腐葉土を足して様子を観ていると…

なんと幼虫が産まれました。

和休も小学生の頃、かぶと虫を飼育して幼虫を孵したことがあります。ところが、サナギになったときにほとんど死んでしまい、成虫になったのはたった1匹でした。

今度こそという思いを込めて育てていたのですが、残念ながらこの度の引っ越しで虫カゴを置くスペースがとれなくなってしまい、引き取り手を探すことになりました。

どこに放すか、引き取ってくれるお店はないかと探していたのですが、ふと、離宮公園でお世話になった講師にアドバイスを貰おうと連絡したところ、引き取ってくださることになりました。

氏は須磨のかぶと虫を増やす活動をされており、山中などに幼虫の生育に適した場所を作っておられ、和休達の育てた幼虫もそこへ放してくれるそうです。

カブトムシの幼虫