旅馬の舞台裏

鹿児島の居酒屋で地の物を食うぞ!

和休は今、リフレッシュ休暇を使って南九州にツーリングに来ています。

waq3-travelog.com

今日の宿は、鹿児島県・鹿屋市かのやしにある「ホテルこばやし」です。

hotel-kobayashi.com

フェリー2泊、現地2泊の旅程だったのですが、楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、明日はいよいよ九州を出発する日。九州で夕ご飯を食べるは、今日が最後です。

そこで、地元の方が訪れそうな居酒屋にいってみようと思い、JAXAの施設がある内之浦から鹿屋市まで戻ってきた、というわけなんです。

ホテルを出て、盛り場のありそうな、明るい方向へ向かって適当に歩き出しました。

和休が選んだお店は、「神村商店 七十七萬石店」という居酒屋です。

kamimurakanoya.owst.jp

神村商店 七十七萬石店

住所 鹿児島県鹿屋市向江町8-3
TEL 099-444-0111
営業時間 月~日、祝日、祝前日: 17:00~翌1:00
ラストオーダー 料理 翌0:30、 ドリンク 翌0:30
定休日 年中無休(12/31、1/1はお休み)

※営業時間等は、和休が調べたものです。

神村商店 七十七萬石店

とりあえずたこわさを頼んで、メニューを眺めながら作戦会議を行います。

このお店、飲み物は何にしようか、と迷うことはありません。なぜなら、3時間、980円のドリンクバーがついてくるシステムだそうで。

ドリンクバーといっても、ソフトドリンクだけではありませんよ。

神村商店 七十七萬石店のドリンクバー

じゃん!ソフトドリンクだけでなく、アルコール類も豊富に揃っています。

ただし、ビールを頼む方は、追加料金がかかるそうです。鹿児島は焼酎が水扱いと聞いていましたが、ホンマに安く飲むことができるんですね~

神村商店 七十七萬石店の鳥刺し

和休、あまりお酒が飲める体質ではないのですが、酒の味は好きなので、鹿児島らしく芋焼酎をお湯割りでチビチビいただいていました。

そこへ、到着したのが鹿児島名物・鳥刺しです。

生食の鶏肉は衛生管理が難しいそうで、鹿児島など鳥刺しの文化がある土地でないと出回っていないそうです。

あたるのを想像するとちょっぴり怖いですが、せっかく九州に来たのだから、思い切っていただきます。和休は、馬刺しとか鳥刺しとかクジラ刺しとか、肉類の刺身は結構好きなので、たまりませんね。

九州の独特な甘い醤油と鳥刺しのハーモニーを味わいつつ、芋焼酎で流し込む。

あー!俺は今、九州に来ているぜ!という思いを強く噛みしめながら、お酒を楽しんだのでした。

神村商店 七十七萬石店の焼き牡蠣

締めの一歩前では、焼き牡蠣をオーダー。

このお店、旨かったです。ドリンクバーのインパクトも凄かったし、また鹿児島を訪れることがあれば、寄ってみたいと思いました。