鵯越駅の付近は、坂道だらけ。平坦なところはほどんど無いといっても良いでしょう。
GoogleMAPで最寄りのバス停を検索してみると、どうやら神戸電鉄のトンネルの上にバス停があるようです。
リサイクルの店桔梗屋と書かれた看板の横の路地を通り抜け、トンネルの上を目指して歩きます。
坂道をえっちらおっちら登って、バス停までやってきました。振り返ると、鵯越駅が見えます。
こうやって高いところから見渡すと、山の中にうまいこと町ができているのが分かります。
さて、この写真の左下に、スーパーマリオの土管のようなものが写っているのがわかりますか?
普通に入れそうな感じなので、行ってみることにします。
土管の前にやってきました。ここへ入ると、1-2へ行けるのでしょうか。
土管を覗いてみると、出口が見えます。面白そうなので、入ってみることにしました。
和休の身長は175cmですが、この土管の中は少しかがんで歩かなければなりません。
一応照明が設置されているので、中は明るいです。公共の通路のようですね。
土管の中は、歩きやすいように平らな面を作ってありました。
てくてく歩いて、反対側にやってまいりました。こちら側は、周りもコンクリート製の壁で覆われているので、普通の歩行者用トンネルのような雰囲気です。
トンネルは、道路を安全に横断できるように作られたもののようです。この道路は神戸市中央区とひよどり台と呼ばれる住宅地を結ぶ、交通量の多い道路です。
歩行者が安全に渡れるように、道路の下にトンネルを掘ったのですね。
一旦停止のある交差点を渡ったところに、ひよどり台行きのバス停があります。和休はひよどり台にバスで向かい、ひよどり台で乗り換えて、自宅の方へ向かう予定です。
向かいの山には、「神戸市立鵯越墓園」という墓地があります。そこに鵯越大仏という大仏が建立されています。
ウィキペディアによると、12.54mもの高さがあり、兵庫大仏とほぼ同じ大きさだそうです。これは、一度見に行かないといけませんね。
ひよどり台行きのバス停のすぐ横にも地下道がありました。こちらは先ほどの土管トンネルに比べると、かなり立派な造りです。
同じように通り抜けてみました。こちらは普通の歩行者用トンネルですね。特筆すべき点は見つかりませんでした。
土管トンネルから、歩いて1分もかからないところに歩行者用トンネルが作られています。土管トンネルの方が、わずかに駅に近いのがアドバンテージでしょうか。
そろそろバスがやってきそうなので、今日はこのくらいにして家に帰ることにします。