壁の下地を整えた続きです。
今回、天井に貼ってある壁紙も張り替えてみたいと思います。
まず、古い壁紙をはがすのですが、壁に薄い紙一枚が残る状態にはがすのが、上手なはがし方だそうです。
このようにはがすと下地処理も簡単に済みますし、新しい壁紙もしっかり貼りつきます。
壁紙をはがして下の壁が出てしまったら、シーラーという下地処理剤を塗ってから壁紙を貼ります。
今回、和休は「RESTA」というホームページを参考にして、リフォームを進めました。
壁紙や必要な道具もこのホームページから購入しています。
壁紙の下地処理のやり方は、こちらを参考にしました。
天井に壁紙を貼るために
記事を参考にされることは構いませんが、故障、事故、怪我等の危険性があります。このようなトラブルに対し、和休は一切の責任を負いません。
自己責任で行ってください。
壁紙クロスを、はがし終えたところです。
壁にできてしまった凸凹やネジ穴などは、パテで段差をならしたり、穴埋めしておきます。
天井に壁紙を貼るには、足場が必要です。
職人さんなら、脚立と伸縮足場と呼ばれる足場板を組み合わせて足場を作るのですが、和休はそんなもの持っていません。
そこで、家にあった椅子を用意して足場にしました。
天井を1人で貼るのはとても難しいので、サポート役が必要です。慣れた人なら脚立だけで貼ってしまうかもしれませんが、初心者はできるだけしっかりした足場を設置しましょう。
DYIショップ「RESTA」で購入した壁紙貼りセットです。購入したといっても、実際は壁紙を買ったらオマケでついてきたものです。
上にあるものがステンレス定規、左からローラー、なでバケ、ヘラ、カッターナイフ、替え刃となっています。
このほか、大きめのスポンジが必要です。
また、カッターナイフは最初から刃がついていますが、セットについているものは、壁紙を着るのに適した切れ味の鋭い刃です。最初からセットしてある刃は使わずに、鋭い刃を使用しましょう。
天井に壁紙を貼る
天井に貼る壁紙を、床に広げました。
実際に貼る長さ+60cmぐらい多めに切って、貼る準備をします。
この壁紙は、初心者でも貼りやすいように、あらかじめノリが塗られています。RESTAでは、「生のり付き壁紙」と呼ばれる壁紙です。
天井に貼る壁紙は、シンコールのBB9165にしました。ブルーグレーがキレイな壁紙です。
消臭効果、抗菌、撥水機能がついています。
RESTAのホームページから10m以上購入すると、前述した壁紙貼りセットがもらえます。
いきなりですが、1枚貼り終えたところです。
右の端から壁紙を貼り、左へと貼り進めていきました。
やってみると、1人では無理でした。
妻にサポート役をお願いして、和休が壁紙を貼り付けて壁紙を広げていき、はがれそうになったところを妻が押さえていく方法で何とか貼り付けることができました。
貼り付けには難儀したものの、壁に沿って貼っていったのが良かったのか、あまり曲がらずに貼ることができました。
この調子で、どんどん貼っていきたいと思います。