初日の出って見に行きますか?
和休の場合、20代の頃は毎年行っていたのですが、家族ができてからは久しく行っていませんでした。
子供が所属している野球部で、初日の出を見に行くイベントが行われることになりました。
コロナ騒ぎの間は中止されていたので、3年ぶりの開催だそうです。
和休もついていくことにしました。
やってきたのは、神戸市須磨区にある「おらが山」です。
正式な山の名前は「高倉山」ですが、親しみを込めておらが山と呼ばれています。
神戸港は1868年に開港されましたが、同時に外国からもたらされた文化があります。
それが毎日登山と呼ばれるもので、毎日、近くの山に登る、というものです。
毎日登山が行われている山は神戸にいくつかあり、山頂には記帳できる小屋が備わっていることが多いです。
高倉山も、そんな毎日登山が行われている山です。
和休は毎日登山をやっていないので、久しぶりにおらが山に登りました。
間もなく日の出の時刻ですが、水平線は雲に覆われて太陽が隠れています。
7:15。やっと雲から太陽が顔を出しました。
今年も良い年になるといいな。
これは、おらが山のふもとにある須磨区高倉台の自治会が作成している、初日の出登山記念証です。
今年は卯年なので、うさぎがデザインされています。ということは、毎年デザインが違うんでしょうね。集めるのも面白そうです。