旅馬の舞台裏

須磨浦公園ハイキング【2016秋】

今日は、天気が良かったのでハイキングに出かけました。

おらが山から須磨浦公園を目指します

神戸市高倉台にある「おらが山(高倉山)」から須磨浦公園を目指すルートを選びました。このコースは、須磨から宝塚にいたる六甲山縦走路の入り口でもあります。

おらが山にあるモミジは鮮やかに色づいています。

テクテク歩いて、おらが山山頂に到着しました。

おらが山山頂

ここには、「おらが茶屋」というお店と展望台があります。須磨では、初日の出を拝むスポットとして有名なんです。

神戸市中央区方面を見渡してみます。見通しがいいと大阪あたりまで見えるのですが、今日は少々見通しが悪いようです。

次に、淡路島方面の眺めです。

おらが茶屋を後にし、須磨浦公園までえっちらおっちら歩きます。

ここで、下の子が寝てしまい、和休は、子供をだっこしながら須磨浦公園へ向かいます。長野県白馬村で八方池まで余裕で歩いた上の子二人は、元気に登山道を進んでいます。

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旗振茶屋

旗振茶屋までやってきました。ここは、昭和6年から営業を開始しました。店の隣には、神戸の文化でもある「毎日登山」(近所の山に毎朝登ること。)の署名場所があります。

ここ旗振山は、江戸中期から電信が発達するまでの間、畳ほどの大きさのある大きな旗を振って、大阪堂島の米相場を加古川や岡山へ伝える中継点でありました。それだけに、眺めは抜群です。

神戸市須磨区垂水区の区境は、かつての摂津の国と播磨の国の国境でした。

ここから須磨山上遊園地まではすぐです。巨大な日時計、サイクルモノレールやバッテリーカーで遊ぶことができます。

リフトに乗って谷を渡ることもできます

ロープウェイ乗り場へは、観光リフトにのっていきましょう。シングルリフトですが、小さい子は、抱っこひもを貸してもらえるので親と一緒に乗ることができます。

リフトの途中で、国境を超えます。

須磨浦公園からロープウェイに乗って上がってくると、次にお目見えするのが、乗り心地の悪さが有名なカーレーターです。

日本では、ここでしか味わえないので、ぜひ須磨へお越しの際は、カーレーターに乗ってくださいね。

ロープウェイに乗って下山

ハイキングの最後は、ロープウェイに乗って下山です。

ふもとの駅は結構混雑していましたよ。

おまけ

カーレーターを上ると、回転展望台があります。

ゲームコーナーには1994年式インベーダーゲームが置いてありました。