11月22日、仕事で美方郡新温泉町にある湯村温泉へ行きました。
カニのコース料理で打ち上げ
無事仕事も終わり、同行した職場の後輩らとプロジェクトの打ち上げも兼ねて、湯村温泉で温泉とカニを楽しみました。
メインとなる料理は、「カニちり」にしたんです。一般的にはカニの鍋料理といえば「カニすき」ですよね。
「カニちり」と「カニすき」の違いですが、「カニすき」が出汁に味が付いているのに対し、「カニちり」は水炊きに近く、小皿(とんすい)に取り分けた後ポン酢をかけていただくのです。
このポン酢の味が旅館ごとに異なっていて、食べ比べるのも面白いですね。
和休は、煮詰まってくると味が濃くなってしまう「カニすき」よりも「カニちり」の方が好きですね。
「カニすき」もしっかりした「鍋奉行」がいれば、最後までおいしくいただけると思うのですが、宴会となるとみんな飲んだくれてしまいますので、気が付くと煮詰まってしまい、最悪「焼きガニ」ができあがってしまうことも。
え?「カニすき」の写真?そんなもん、酔っ払ってますから・・・(笑)
山陰地方の冬のメイン料理、3月20日までです。
カニなら香住がおすすめ
和休はかつて、カニを食べに行くといえば、JR「カニカニエクスプレス」を利用しました。
福井県や城崎温泉方面にいってみたものの、何か物足りないものがあったんですね。そんなことを職場でぼやいていると、「カニなら香住やでぇ」と先輩が教えてくれました。
その年は、「カニカニエクスプレスはまかぜ」(なつかしのキハ181ですよ)で香住へ向かい、たらふくカニを楽しむことができ、それ以来「カニを食らうなら香住」という情報が強烈にインプットされています。
久しぶりに鳥取砂丘へ寄りました
翌日、「鳥取砂丘」に立ち寄って帰りました。
湯村温泉から、浜坂に新しくできた道の駅「山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」に立ち寄り、これまた新しく開通した道を通ったのです。
和休が車の免許を取得した20年ほど前の山陰地方って、のんびり国道を走ったもんですが、最近はどんどん高規格の道路ができて、都市間の所要時間がどんどん短くなっています。
11月26日には「浜坂道路」の浜坂←→余部間が開通しました。
この日は、風速10mを超す強風が吹いており、砂丘の入り口では猛烈な砂の吹雪をお見舞いされました。
おかげで、耳の中やポケットの中まで砂まみれ。楽しい思い出です。