旅馬の舞台裏

若杉高原おおやスキー場へ行きました

2018年1月2日、子供たちとスキー場に連れて行くと約束していたので、家族総出で出かけてきました。

今日やってきたのは、兵庫県にある「若杉高原おおやスキー場」です。

ooyaski.com

宍粟市養父市の境にあるスキー場で、中国自動車道山崎ICから国道29号線と県道48号線で約1時間といったところ。

神戸市須磨区からでも約2時間少々で到着しました。

国道29号線は、兵庫県でも雪の深いところを通る国道として知られています。

といっても今日は道全体が真っ白になるほど積雪はしておらず、交通量も少なかったので、スイスイと走ることができました。

ところが県道48号線へ入ると、路面はしっかり雪で覆われています。

気を付けないとつるっと行きまっせ
気を付けないとつるっと行きまっせ

気温は-1℃。これぐらいの気温が一番滑りやすいと言われています。

スピードを落として走ったのですが、それでも4WDのアルファードの横滑り警告音がたまに鳴るほどの、かなり滑りやすいコンディションでした。

スキー場の手前は道が細くなりますが、大きな高低差は無く、気を付けて走れば大丈夫です。

でも二輪駆動車は、念のためチェーンを巻いた方がいいかもしれませんね。

ゲレンデに到着

さて、ゲレンデに無事到着しました。

第3駐車場に停めたのですが、ゲレンデ横なので不便はありません。

ところで、なぜ若杉高原おおやスキー場を選んだか、というところですが、こちらは子連れに優しいスキー場だからなんです。

子供はなんと中学生までリフト券が無料になるクーポン「おおやホッピングクーポン(要会員登録)」がありますし、小学生向けのスクール「楽ちんレッスン」は1時間1,000円で受講することができます。

もちろん、ソリ遊びや雪遊びができるところはきちんと区切られています。

スキーヤーやボーダーとしても、ゲレンデの真ん中で小さい子供たちが雪遊びしていたら怖いですよね。

それに、「楽ちんベルト」というベルトコンベアが用意され、未就学児は無料で使うことができます。

大屋スキー場の楽ちんベルト
楽ちんベルト

スキーやスノーボードの初心者が短い距離を何回も練習するにはちょうどいいと思いました。

リフトに乗るのも、初心者にはひと苦労ですしね。

お昼ご飯は、ゲレンデにあるレストランで食べましたが、空席がちらほらあったので、席待ちすることもなく食事にありつけることができました。

このレストランのほか、ゲレンデには「ロッジふじなし」という宿泊施設もあり、土日祝はここでランチもできます。

アフタースキーはスキー場内の温泉へ

めいっぱい雪遊びを楽しんだあとは、これまたゲレンデ横にある「若杉温泉」に浸かって疲れをとることができました。

ただひとつ、残念だったことは、温泉のシャワーの温度調整が壊れていたのか、ぬるいお湯しかでなくて困ったことです。まぁ元々こんなもんだったのかもしれませんがw

「若杉高原おおやスキー場」小さいお子様のいるファミリーには、オススメですよ。和休もまた来ようと思いました。

若杉高原おおやスキー場

2018年3月10日 追記

別の日にまた、おおやスキー場へ行きました。

温泉のシャワーはきっちり修理されていて、熱い湯がじゃんじゃん出ましたよ。😉