今の家に引っ越して数か月。だんだんと改善したくなったところが出てきました。
比較的簡単なところから手を付けて行きたいと思います。
ドアノブをレバー式に交換する
記事を参考にされることは構いませんが、故障、事故、怪我等の危険性があります。このようなトラブルに対し、和休は一切の責任を負いません。
自己責任で行ってください。
廊下から台所につながるドアです。
「握り玉」と呼ばれる形のドアノブが付いています。
これは、歳を取って手の握力が落ちてくると使いにくくなるんだそうで。また、両手に荷物を持っているなど、手が空いていないとドアを開けることができません。
そこで、レバー式のドアノブに変更することにしました。
マツ六のリフォーム用レバー
マツ六株式会社のリフォーム用レバー錠空錠(通路用)を選びました。
ドアノブを選ぶために交換したいドアの厚みと、
バックセットという、ドアの端からドアノブ中心までの距離を測ります。
この製品は、バックセットが50mmと60mmに対応しています。その他、ドアの厚みは30~42mmまで対応しています。
内容物は、こんな感じです。
では、早速交換してみたいと思います。
ドアノブを取り外す
ドアノブの外し方は様々ですが、元々ついていたドアノブはGOALの円筒錠でした。横にある切り欠きに細いドライバーを突っ込んでグリグリすると、握り玉が外れました。
握り玉が外れたところです。
続いて、ドライバーでネジを外します。
あとは、反対側から引っ張るだけで、スポッと外れます。
ドアノブが外れました。
ドアが壁に引っかかる部分(ラッチ)を外しました。
レバー式ドアノブを取り付ける
まず、ラッチを取り付けます。これは、バックセット50mmと60mmを簡単に切り替えられるようになっています。説明書を読んでセットしてください。
もともとついていたように、ラッチをドアに留めます。
ドアノブを固定するネジです。いったんバラバラにします。
短いネジとパイプ状の部品を、片側のドアノブに固定します。
続いて、角パイプ状の部品をドアノブに差し込みます。
ドアにはめ込みます。
反対側のドアノブをはめ込み、長いネジで留めて終了です。