旅馬の舞台裏

アルファードのスマートキーが電池切れ

5月30日、いつものように車に乗ろうとドアノブに手をかけました。

和休の車はトヨタ・アルファード。スマートキーが搭載されていて、ドライバーはキーを携帯していれば、ドアノブを触るだけで解錠されるのです。

アルファードのスマートキー
アルファードのスマートキー

ところが、今日はうんともすんともいいません。

おや?と思ってキーを取り出し、解錠ボタンを押してみると、信号が送出されるときに点灯するLEDが点灯しません。

どうやら電池切れのようです。

スマートキーの電池は、結構長持ちするはずなのですが、和休のキーはよく電池切れを起こします。

2014年にアルファードを購入してから、妻は1、2回交換しただけなのに、和休は、もう数えきれないぐらい交換しています。

バッグの中などで、ボタンが押された状態になっているのでしょうか?

とにかく、電池を交換しなければなりません。

スマートキーから電池を取り出す

記事を参考にされることは構いませんが、故障、事故、怪我等の危険性があります。このようなトラブルに対し、和休は一切の責任を負いません。

自己責任で行ってください。

用意するもの

  • スマートキー
  • 細いマイナスドライバー
  • ボタン電池CR1632

 

アルファードのスマートキーから物理キーを取り出したところ

スマートキーから物理キーを取り出します。スマートキーの電池が切れたり、故障したりしても、この鍵を運転席の鍵穴に差し込めば、ドアを解錠することができます。

アルファードのスマートキーから物理キーを取り出したところ

物理キーの先端をつかって、スマートキーを開けます。

アルファードのスマートキーから物理キーを取り出したところ

スマートキーの溝に物理キーの先端を差し込んで、こじって開けます。

鍵をスマートキーに差し込む

このように差し込んでこじると、

スマートキーが開いたところ

パカっと開きました。内部の基盤はケースに固定されていないので、落とさないように注意しましょう。

スマートキーの電池

ボタン電池CR1632が入っています。

スマートキーの電池を取り外したところ

小さなマイナスドライバーで慎重に外しました。

新しい電池を取り付ける

スマートキーの電池CR1632

近所の電気屋で電池を購入。

スマートキーの電池を交換したところ

元通り取り付けました。

電波送信中

スマートキーのボタンを押すと、信号が送出されたことを示すLEDが点灯しました。

ただの電池切れで済んで、ほっとしました。