2023年2月25日、職場の人とスノボに行ってきました。
7時に神戸にある三宮駅を出発して、10時前に駐車場に到着しました。駐車場は、ほぼほぼ埋まっています。
車で着替えてチケットを購入しに、板を抱えてえっちらおっちらと向かいます。
天気は曇り時々雪。逆に晴れると眩しいですからね。雨じゃなかったらOKです。
万場スキー場のHPから引用
万場スキー場のゲレンデはこんな感じ。トップでお隣の奥神鍋スキー場（通称：オクカン）とつながっています。
普通にチケットを購入するとオクカンとの共通券なんですが、今回参加したメンバーはガツガツ滑るタイプではなかったので、万場をまったり滑ればOK。なので万場のみの安いチケットを購入しました。
乗り場がちょっと混んでいた、最下部のペアリフトに乗ります。
第1ペアリフトを降りたところです。このリフトは珍しく「中間駅」があって、途中で降りることができます。
雪が少なくて、地面が見えています。
準備運動がてら一発滑ってリフトを乗り継ぎ、てっぺんまで行きました。
上まで行って感じたんですが、このゲレンデはスノーボードにはあまり優しくありません。
リフトからリフトまでのアクセスが、スノーボーダー向けじゃないんです。それなりの斜面があるので近い距離でもスノーボードを装着する必要があります。
しかも第2ペアリフトの乗り場付近がツルツルに凍っていて、ボーダー同士が滑ってこけてぶつかっています。そこをスキーヤーがガガーッと滑ってきて、大変危ない状況になっています。
気を取り直して昼メシにします。「ウィンターハウス高原の家」というお店に入りました。
定番のカツカレー
和休はカツ丼にしたんですが、すごい量のごはんが入っています。一合ぐらい入ってるんじゃないかな😀
味の方は、旨かったです。ただ、ごはんの量が多かったので、つゆだくにしたかったですねぇ。
ここのたくあんはおばあちゃん手作り。これもいい味でした。
何本か滑って休憩。アップルパイ食べて過ごしました。
このあと下山したんですが、なかなかスムーズに滑れなくて大変でした。
このゲレンデはスキー向けで、初心者のスノーボーダーが滑るにはちょっと難しいというか、スノーボードと相性が悪いように感じました。
「初心者コース」とあるのでそこにはいったのですが、林間コースなんですね。
コース幅は狭くて斜度も緩やか。スキーならゆるゆる滑ることができるのですが、スノーボードだと斜度が無さ過ぎて止まってしまう。
コース途中でやむを得ず座り込んでいるスノーボーダーをすり抜けながら下るのが大変でした。
こちらも初心者を連れているので、かなり難儀しましたよ。
「他のコースをとおればいいじゃないか。」と思われるでしょうが、雪不足のため林間コースしか空いて無かったのですよ。
スキーなら楽しかったかもしれませんが、スノーボードをやりにここへ来ることは無さそうです。
