和休の家は、毎年冬になるとスキーをやるんですね。
今年の正月も、1日は家でグダグダ過ごしましたが、2日はスキーへ行くことにしていました。
和休が毎年訪れるスキー場は、兵庫県養父市にある「若杉高原おおやスキー場」です。
和休がこのゲレンデを愛用する理由は、子供料金が安いからなんですね。
雪景色の国道29号線
バイクシーズン中、和休はツーリングで国道29号線を良く通ります。
国道29号線は、姫路~鳥取間の主要連絡道路でしたが、鳥取道ができてから自動車はほぼそちらへシフトしたことから、国道の交通量は少なく、バイクでは快走が楽しめます。
適度なコーナーとアップダウンがあり、快適に走ることができる山岳国道です。
ただし、兵庫県から鳥取県に入って下りが始まりますが、この辺りはカーブも急ですし、下り勾配もきついところがあるので、注意してください。
和休は神戸市須磨区に住んでいまして、おおやスキー場へは加古川バイパス、姫路バイパスを通って姫路まで行き、国道29号線で北上する、というルートを通ります。
国道29号線は、兵庫県内でも雪深い地域を通るので、タイヤチェーンやスタッドレスタイヤの装備は必須です。
出合橋交差点で兵庫県道48号線へ。この辺りはまだ除雪されていますし、日光が当たってだいぶ路面が出ています。
ですが、すぐこの状態に。外気温は-1℃程度なので、見た目より非常に滑りやすい路面になっていますので、注意してください。
宍粟市波賀町道谷の集落を通過します。日陰になっているので、ここも要注意です。さらに人が歩いていることもあるので、慎重に。
集落を抜けると山道に入りますが、そんなに距離は無く、おおやスキー場の入口が見えてきます。
ここは、左ヘアピンコーナーの途中にあるので、左から来る車に気を付けましょう。
おおやスキー場
兵庫県内のスキー場の駐車料金は1,000円のところが多く、おおやスキー場も1,000円です。
入口で料金を支払って駐車場へ入るのですが、混雑しているときはゲレンデすぐ横の道に停めるように指示されることもあるので、絶対に早く到着した方が有利、という訳ではないです。
こんなところも、朝ゆっくり目の和休家にはありがたいですね。
今日のゲレンデはベストコンディション!
おおやスキー場は、中央にメインのコースが2本、林道コースが1本、その他コースが数本ある比較的コンパクトなゲレンデですが、メインのコースの上の方はそこそこ傾斜もありますし、東側斜面は非圧雪のバーンがあるなど、歯ごたえのあるコースも用意されています。
和休はスノーボードもスキーもどちらもやるのですが、おおやスキー場はどちらかというとスキー向けかな、と思います。
ゲレンデのボトムには、初心者向けの練習ゾーンが設けられています。小さい子供をつれてソリ遊びをすることもできます。
また、ベルトコンベヤがあるので、登るのもらくちんです。
左側がレンタルショップ、右の奥が若杉温泉。
ゲレンデ横に温泉があるのが、ポイント高いですね。ただし、営業時間が18時までとやや早めです。
第1ペアリフト方面です。右からチケットショップ、パトロール詰所、トイレ、倉庫です。
第3リフトは、いまでは貴重な1人乗りリフト。
第1ペアリフトで上まで上がってきました。
今日は天気が良くて、大変気持ちよく滑ることができます。