旅馬の舞台裏

洗濯パンの排水口にエルボが無いぞ!

2021年8月24日。突貫工事でリフォームを終え、今日はいよいよ引っ越しの日です。

洗濯機の排水溝

こちら、洗濯機を置く洗濯パンです。何か違和感がありませんか?

洗濯機の排水溝

画面中央付近にあるのが排水口で、ここに洗濯機の排水パイプを接続するのです。

ところが、この状態ではホースの接続ができません。中央のパイプに、「エルボ」という90°曲がったホースがついているハズなんですね。

賃貸マンションでは前の居住者が洗濯機側のパーツだと思って持ち去ってしまうことが良くあるそうなんですが、洗濯パン側の部品なので、引っ越しの時に残しておかないといけない部品なんです。

この状態でも洗濯機のホースを強引に突っ込めば一応接続できるのですが、排水の圧が掛かるとバスーンという音とともに外れてしまい、あたりは水浸しになるでしょう。

TOTO洗濯パンPWP640

洗濯パンの刻印をみると、PWP640とあります。

本来なら純正のエルボを取り寄せて装着するべきなんですが、今日の夜から洗濯機を使いたいのに、間に合いません。

そこで、近所のホームセンターへ行き、代わりの物が無いか探してみました。

株式会社カクダイのHPから引用

和休が選んだのはこちら。株式会社カクダイの437-202という商品です。「ほとんどのメーカーに対応」という謳い文句を信じて購入しました。

うちの洗濯機はパナソニック、洗濯パンはTOTO。多分着くでしょう!

kakudai.jp

洗濯機の排水パイプ

これが洗濯機の排水ホースです。右の青い部品が付いている方が、排水口に接続する側です。

洗濯機の排水パイプ

カクダイの437-202を排水口に接続し、排水ホースを接続してみたところ、がっちりと接続できたようです。

洗濯機を設置

洗濯パンに洗濯機を据えてみました。パナソニックの縦型洗濯機です。

排水パイプを接続

無事、排水ホースを接続することができました。

洗濯機の取扱説明書を読むと、排水口の位置が洗濯機の真下にある場合は、本来、専用のオプションパーツをかまさないといけないみたいです。

ホースに負担もかかってい無さそうなので、自己責任でそのまま接続してみました。

その後、ドキドキの試運転。

何事もなく、排水することができました。良かった良かった😆

この状態で半年ほど使用していますが、今のところ問題ありませんが、真似をされる方は、自己責任でお願いしますね。