新型コロナウイルスワクチンが医療従事者や基礎疾患を持つ方以外に広げられ、いよいよ和休もワクチン接種をしようと考えていました。
やれ、ファイザーが副反応が少なくていい、モデルナは腕が腫れる、モデルナの方が効き目がいい、あそこの会場は注射がヘタといったホンマかどうか怪しい情報も錯綜する中で、どこで接種しようか悩んでいました。
最初は、近所の医療機関で接種しようと予約したのですが、都合が悪くなりキャンセル。
ワクチンは2回接種する必要があって、その医療機関では1回目と2回目の接種日を同時に予約しなければならなくて、しかも間隔はきっちり3週間という、予定が変わりがちな和休にはちょっとハードルが高かったのです。
そこで、神戸市が設置した大規模接種会場である、「ノエビアスタジアム神戸」に足を運ぶことにしました。
ここは1日に対応できる人数が多くて、予約が取りやすかったのです。
ブレーキレバーを新品に交換したアドレスV125Gに跨り、会場へ向かいます。
ちょうど、大規模接種会場へのシャトルバスが走っていました。
会場に到着しました。バイクは入口付近に停めることができましたよ。
このあと受付で書類のチェックを受けて、会場内へ。
大変大きい会場ですし、人が滞留しないようにルートを作っているのか、結構な距離を歩きました。
医師の問診を終えて、仮設のブースで接種。その後、副反応を見る待機室に案内されました。
ノエビアスタジアムでは、熱中症予防や副反応対策として、待機室や通路に水やお茶のペットボトルが潤沢に置かれていました。
和休もありがたく2,3本いただき、ガブガブ飲ませていただきました。
ノエビアスタジアム神戸を選んだのは、予約が取りやすかったことが大きいのですが、もう一つ、ここだけのサービスがあるのです。
それは「ピッチサイドウォーク」と呼ばれるイベントです。
入場できるのは16:30までですが、普段なかなか入ることができないピッチサイドを散策でき、ベンチに座ったり写真を撮ったりすることができました。
神戸市が発案したのか、スタジアムのスタッフが発案したかは定かではないですが、なかなか楽しいイベントでした。