2016年9月17日(土)、兵庫県神戸市にある神戸ハーバーランドにて「第4回 BIKE LOVE FORUM in 兵庫・神戸」が開催されます。
主催は、二輪車関係団体と国、自治体で構成された BIKE LOVE FORUM 実行委員会 と神戸市です。
BIKE LOVE FORUM（BLF）とは、世界に通用する素晴らしいバイク文化の創造を目指すとともにバイク産業の振興、市場の発展等を図ることを目的とし、バイクに関わる企業・団体・地方自治体等が核となり、利用者等も交え、関係者間で社会におけるバイクへの認知と受容、共存のあり方や、バイクの将来像等に関して真摯に議論し活動する取り組みです。
BIKE LOVE FORUMのホームページから引用
BIKE LOVE FORUM は、これまで3回開催されました（第1回鈴鹿、第2回浜松、第3回熊本）。
第4回目となる今回の会場は、川崎重工神戸本社の目の前、「神戸ハーバーランド スペースシアター」で開催されます。
開催予告によると、MCはKawasaki GPz900Rに乗る「ちぱる」さんに決定。
当日の日程は二輪車産業政策ロードマップの展開状況の説明に続き、トークショーが予定されています。
また、会場にて神戸学院大学「防災女子」による炊き出しが行われるとのこと。
ロードマップの中で、和休が気になるテーマは「バイクの高速料金適正化」、「小型限定免許取得簡便化」そして「普通二輪免許車両区分見直し」です。
ご存知のとおりバイクの高速料金は軽自動車と同額ですが、通行することにより道路へ与えるダメージ、通行する道路の占有などはバイクの方が小さいのだから、より安価に利用できるようになればいいと思うのです。
テーマとは離れますが、高速道路の路肩走行は法律で禁止されています。
ですが、バイクに限って通行できるようになれば、バイクに乗るメリットも増えるだけでなく、無理なすり抜けもなくなり安全に繋がると思っています。
免許区分については、和休もGPZ1100を購入するときに思ったのですが、日本メーカーの400ccまでのラインナップがとても少なくなっています。
大型自動二輪の免許が教習所で取得できるようになり、車検のある400ccを購入するならいっそ大型を、という考えからでしょうか。
それなら400ccまでの車両から車検制度をなくしてしまえば400ccクラスも息を吹き返し、面白そうなバイクが出てくるんじゃないかと考えています。
会場の近隣にある「umie（うみえ）」という商業施設では国内&輸入二輪車の展示がなされ、モデルさんと一緒にバイクに跨りタンデム状態を撮影してくれるイベントが行われます。
JR神戸駅からほど近いところで開催されます。一般の方も参加できるようですので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょう？
和休は、どんなバイクがumieで展示されるか楽しみです。
