旅馬の舞台裏

塗り壁に漆喰「うま~くヌレール」を塗る

洋室のリフォームと並行して、和室のリフォームを行います。

漆喰を塗る前の和室

現状の和室はこんな感じ。

漆喰を塗る前の和室

リフォームをお願いしている工務店さんによると、和室の壁は、「じゅらく塗り」と呼ばれる塗りで仕上げられているそうです。

このままでもいいのですが、壁の色が抹茶色なので、全体的に暗い印象を受ける部屋と思いました。

そこで、漆喰しっくいを塗ってイメージチェンジを図ることにしました。

和休が選んだ漆喰は、こちら。

うま~くヌレール漆喰

日本プラスターが販売する、「うま~くヌレール」という漆喰です。

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ちょっとふざけた名前の商品ですが、実際に使った人は異口同音に「使いやすいよ!」と言います。

物は試し、ということで使ってみることにしました。

漆喰って真っ白なイメージがあるのですが、うま~くヌレールにはいろんな色が用意されています。

真っ白だとちょっと寒々しい感じがするので、和休が選んだのは「クリーム色」です。

一般的に職人さんが使う漆喰は、漆喰と水を混ぜて左官こてで塗っていきます。

うま~くヌレールは、あらかじめ塗りやすい固さに漆喰を仕上げているので、バケツから出してそのまま壁を塗ればいいそうです。

また、余ってしまっても大丈夫。フタを開けると漆喰の上に透明なビニールがかけてあるのですが、これを余った漆喰の上にかぶせておくだけで、保存ができるのですよ。

うま~くヌレールをしゃもじで掬うところ

うま~くヌレールの容器を開けたところです。

和休は百均で購入したしゃもじで漆喰を取り、同じく百均で買ったちりとりに載せ、こてで塗り広げる、という職人さんが聞いたら倒れてしまいそうな方法で塗っていきました。

左官こてで漆喰を塗り広げる

Youtubeで職人が漆喰を塗るところを見ると、結構伸ばして塗り広げているのですが、うま~くヌレールは初めての人でもしっかり塗れるようにでしょうか、やや固くて、動画のように伸びてくれません。

うま~くヌレールを2回塗ったところ

部屋の隅を仕上げました。

1回目は薄く塗って、2回目に仕上げるように塗りました。

こてさばきなんて適当なんですが、意外といい感じに仕上がりました。

この調子で、どんどん進めていきたいと思います。

本日使用した用品

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