旅馬の舞台裏

今日から2月

早いもので、あっという間に1月が終わってしまいました。

和休の仕事は1月が一番忙しく、月の後半はほとんど記事のアップができない状態でした。

パソコンを買い替えました

実は昨年、パソコンを買い替えたのです。

これまで使っていたパソコンは、Windows7のパソコンで、5年ほど使用したもの。

特に不具合はなかったので、7のサポートが切れなければ少し改造してあと2、3年は使用するつもりでした。

Windows7のパソコンを買い替える前、WindowsXPのパソコンを、同じようにマイクロソフトのサポートが終了するぎりぎりまで使っていました。

そのパソコンは妻が結婚するときに持ってきたパソコンで、富士通の2003年製秋冬モデル。XP SP1の世代のパソコンでした。

富士通CE30E5

パソコンを改造してハードディスクレコーダーを作った話

和休もパソコンを持っていたので、一家に2台もパソコンは要らないなぁという話になり、さあどうしようと考えたのです。

ちなみに、和休のパソコンは当時、日本から撤退する直前であったGATEWAY社のパソコン(Performance 1400XL)でした。

GATEWAYのパソコンは、自由にパーツを組み合わせて発注できたのですが、裏を返せば非常にカスタマイズしやすい機体ということになります。

当時(2005年頃)は、地上デジタル放送の完全移行が2011年に行われるということがアナウンスされ始めた時期だったのですが、このとき、ちょうど家に欲しいけど購入をためらっていた家電がありました。

それは、「ハードディスクレコーダー」です。

当時は、まだまだVHSとDVDに録画するものが主流で、ハードディスクも内蔵されていましたが、容量も少なく、録画時間はあまりとれなかったものでした。

そこで、「GATEWAYのパソコンを改造してハードディスクレコーダーを作るぞ計画」が発動しました。当時、パソコンでTV番組を録画するための増設ボードが販売されていたのです。

録画データを保存するハードディスクは、ウェスタンデジタル製の320GBを選び、計画はスタートしたのでした。

妻が持ってきた富士通製のパソコンは、それから我が家のメインマシーンになり、10年以上も和休家で活躍してくれたのでした。

新しいパソコンはDELLのパソコン

新しいパソコンは、本体とオフィスソフト込みで5万円ぐらいの予算で選びました。

CPUがエントリー向けのCore i3搭載モデルであれば予算ぐらいのものもあったのですが、少し欲がでてワンランク上のCore i5搭載モデルが欲しくなりました。

ところがパソコン業界は、2020年のWindows7のサポート終了を控え、パソコンの買い替えが集中している時期なのです。

これは、日本だけでなく世界的にそのような状態で、中程度の性能を持つCore i5というCPUが世界的に品薄となっていて、パソコンが入手しにくい状況になっていたのでした。

そんな折、パソコンメーカーのDELLがキャンぺーンを行っていたので、少し予算オーバーになったものの、Core i5搭載モデルを購入することができたのでした。

注文したのは、2018年の12月17日。すぐ届くだろうから、お正月にじっくりとセットアップしようと思っていたら、到着予定日は、1月16日。

なんと1ヶ月も時間を要するとの結果に、一度はキャンセルしようとしたのですが、別にパソコンが壊れてしまって急に必要なわけではないので、気長に待つことにしたのでした。

Windows10はWindowsの最終バージョンと言われています。

アップデートによりハードウェアの要件に合致しなくなるまで使い倒せそうなので、今回のパソコンも10年ぐらいは使ってやろうかと考えています。