発熱
5月1日の夜中、「子供が熱があるよ!」と妻の言葉でとび起きました。
和休の家族は、妻と男三人の子供の5人家族なんですが、その中の一人が発熱しました。
体温は、39℃。
一緒に寝ていた妻がふと目を覚ました時、呼吸が速いのに気づいて体温を計ったようです。
新型コロナウイルスの感染が疑われますが、熱以外にはのどの痛みは無く、夜明けを待って病院で検査してもらうことに。
どこで検査を受けられるのか?
兵庫県のコロナウイルス特設サイトで、医療機関のかかり方を調べました。
ゴールデンウィーク中なので、普段より医療機関の選択肢が狭まると予想していましたが、意外と近所に検査機関があることが分かりました。
和休が訪れたのは、「神戸市医師会西部休日急病診療所」です。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、耳鼻咽喉科を除いて受診には予約が必要です。
受診
10:45に受診予約が取れました。
診療所へ行ってみると、ぞくぞくと患者さんが来られています。
入口の前で、検温と問診に答えて子供と妻が院内へ。和休は車内で待つことになりました。
およそ30分後。
子供と妻が車に戻ってきました。
院内で診察を受けた後、自家用車で来ている人は車に戻り、検査から会計までを車で行うことになっているのだそう。
しばらく待っていると、医師と看護師さんが検査キットをもって登場。鼻の奥に検査器具を挿入し、検体を採取して戻られました。
この医療機関は、抗原検査にて判定を行います。
陽性判定
さらに30分ほどして戻ってこられました。結果は陽性。
医師から今後の自宅療養について説明をうけ、解熱剤と気管支を楽にする薬が処方され帰宅しました。
発症した子供は、5月10日まで自宅療養。他の家族は全員濃厚接触者になったので、5月8日までが自宅待機期間とされました。
ゴールデンウィーク中なので、和休の仕事と子供達にはあまり影響がなかったのですが、スーパーで働く妻は、ほとんどの日が出勤日だったので、職場の方には迷惑をかけることになってしまいましたが、誰が感染してもおかしくない状況ですので、仕方がないですね。
他の方が同じような状況になるかもしれません。そのときは、困ったときはお互い様の精神で助け合いたいと思います。