旅馬の舞台裏

新型コロナウイルス感染【その後】

1日目 5月1日

5月1日、病院から帰宅してしばらくすると保健所から電話がかかってきました。

症状等を伝えるとともに、いつから学校や仕事に復帰できるのか教えてもらいました。

家族が発熱したのは5月1日の午前3時ごろですが、前の日から「何だか寒いような気がする。」と言っていたので、4月30日が0日となるそうです。

発熱した人は、10日間(5月10日まで)自宅療養に入ります。

他の家族が発熱するなど症状が出なければ、5月11日から通常どおり日常生活を送れるそうです。

発熱した人と同居している人は、濃厚接触者となり、5月8日まで自宅待機することになりました。

ちょうどゴールデンウィークなので、学校や塾を欠席する日数が少なく済んだのは不幸中の幸いです。

ただ、自宅でもマスクを常時装着しなければならないのは、しんどい。寝るときもマスクを着けているので、息苦しくて目が覚めてしまう。

和休には子供が3人いるが、3人ともワクチンは接種していない。のこる二人に感染しないと良いのだが。

2日目 5月2日

5月2日、朝、保健所から電話がありました。熱は39.5℃で、下がっていません。

今のところ、他の家族は発症していません。

妻は学校や職場へ連絡し、和休は自分の職場に連絡して、今持っている仕事の引継ぎなどの指示を仰ぎます。

和休の職場では、新型コロナウイルスの濃厚接触者となった場合、特別休暇扱いになり、有給での休暇になります。

また、職員本人の同意の上、家族に新型コロナウイルス感染者が発生したため数日間休むことを、社内のグループウェアを使って回覧されます。

午後になると、徐々に熱は下がっていきました。

3日目 5月3日

5月3日。ほぼ平熱まで熱は下がりました。だいぶ元気を取り戻したので、ヒマそうです。

お昼ごろ、保健所から電話がありました。熱が下がったことと他の家族は発症していないことを伝えると、状況に変化が無ければ、5月8日まで電話は無いそうです。

10日目 5月10日

5月10日。ようやく、感染者の自宅待機最終日を迎えました。5月3日以降発熱はなく、ときおり咳をするものの、ほぼ正常な体調のようです。

保健所からは「状況に変化が無ければ、最終日に電話します。」と聞いていて、てっきり濃厚接触者の自宅待機最終日である5月8日に連絡があると思っていたら、濃厚接触者ではなく感染者のことだったようで、本日、保健所から電話がかかってきました。

幸い、感染者以外の家族は発症せず。

特に妻は感染者と添い寝していたので、感染は時間の問題と思っていたのですが、発症しませんでした。インフルエンザもそうですが、かかりにくい人とそうでない人がいるようですね。妻がかかりにくい人で良かった😅