旅馬の舞台裏

門戸厄神と広田神社にお参りしてきました

門戸厄神

2024年1月21日、職場の仲間と厄払いに行ってきました。

訪れたのは、日本三体厄神の一つとして知られている、兵庫県西宮市にある「門戸厄神もんどやくじん」です。

mondoyakujin.or.jp

ちなみに日本三体厄神とは、弘法大師が自ら刻まれたとされる厄神明王像が三体あるそうで、それが納められたと伝わる寺や神社をいいます。

兵庫県門戸厄神東光寺京都府石清水八幡宮和歌山県丹生都比売にうつひめ神社となっています。

門戸厄神の表門

境内に入る際、42段の男厄坂と呼ばれる階段を上ります。これは男性の本厄が数え年の42歳にあたることから名づけられています。

門戸厄神に備えられた日本酒

西宮は酒どころとして知られています。境内にはたくさんの日本酒が納められていました。

門戸厄神の境内にあった辰の絵

この辰年の絵の上にある門が「中楼門」と呼ばれる門です。ここにつながる階段は「女厄坂」と呼ばれ、33段あり女性の厄年にあたります。

門戸厄神の階段にあった賽銭箱

階段には、それぞれに賽銭箱が置かれていましたが、その由来はわかりませんでした。

さて、門戸厄神を訪れた目的なんですが、職場の仲間に、前厄を迎える方がいらっしゃしまして。

その方がご祈祷を受けるために、一緒にやってきたのです。

ご祈祷の予約を済ませ、呼び出しがかかるまで境内をウロウロして過ごします。

門戸厄神の奥の院

門戸厄神の奥の院

門戸厄神奥の院へやってきました。

和休は小学4年生から20歳まで西宮市で過ごしたので、なんどか門戸厄神を訪れたことがあるのですが、ここへ来たのは初めてです。

厄除けぜんざい

ご祈祷を受けている間、参道にあった「厄除けぜんざい」を食べて時間をつぶすことに。

寒かったので体に沁みる美味さでした。

広田神社入口

続いてやってきたのは、広田神社です。阪神タイガースがシーズンの必勝祈願に訪れる神社として知られています。

www.hirotahonsya.or.jp

広田神社境内

広田神社の境内です。和休は何度かお参りしたことがあるはずなんですが、全く思い出せません…

2024年も良い年になりますように!!