旅馬の舞台裏

今日から6月

6月になりました。まだ朝晩は過ごしやすいですが、昼間は夏の日差しです。

今日から、職場の服装が軽装になりました。いまでは割と普通になった夏の軽装「クールビズ」ですが、その元となったエコスタイルは、関西発祥なんですよ。

1999年、関西広域連合の前身である「関西広域連携協議会」で「関西夏のエコスタイルキャンペーン」と題し、オフィスの冷房設定温度を28℃に設定し、上着を脱いだオフィススタイルを定着させよう、そしたら冷房代も節約できるし夏場の電力消費も少なくなって人にも環境にええじゃないか、という運動がはじまりました。

これが全国に広まり、「クールビズ」として定着していきました。

最後まで上着を着ていた銀行や証券会社の営業も今では当たり前のようにノー上着、ノーネクタイでやってきます。

ウチの会社のメインバンクの営業さんは、5月から半袖シャツでやってきたほどです。

和休、昔から夏にスーツ着て仕事しなくてもええじゃないか、と思っていました。

クソ暑い中、そんな暑苦しい格好をしなければならないなら、涼しげな格好ができる仕事を探すぜ!とおもっていたのです。

結局、事務職に就き、社会人1年目から夏場は軽装でOKな職場で過ごすことができましたので、何でも願い事は強く心に決めることが大事だな、と思った次第です。

おっさんになり、暑さに弱くなったことを差し引いてもでも最近の夏は暑いを通り越して熱くなったと思います。

和休の幼いころ冷房のついていない車はまだザラに走っていましたし、電車だってJR(あ、まだ国鉄だったな)や阪急などの私鉄も非冷房車が大半でした。

暑いけれども窓を開ければまぁなんとか過ごせるぐらいのモンだったと思うのですが、最近の暑さは殺人的です。

今月25日、香川県HST四国で開催される、スズキ ファンRIDEフェスタ 2017 に参加してみようと思っています。和休のお目当ては、先月発売されたV-Strom650 2017年モデルです。

Suzukiのホームページを見ると、新型V-Stromのページが出来上がっていました。

気になるお値段は、税込907,200円となんと据え置きです。Suzukiさん、太っ腹ですね~

ご存じのとおり2017年モデルからは、デザインが大幅に変更されるとともにトラクションコントロールなどの電子制御が追加されました。

和休は今年、モーターショーに行くことができなかったので、新しくなったV-Stromを見るのが楽しみです。

HST四国は、香川県坂出市にあります。

神戸からなら淡路島を渡ってばびゅーんと高速を走ってしまえば2時間半ほどで到着しますが、和休のDJEBEL200にはETCが装着されていませんし、そもそも高速走行は苦手です。

そこで前回、V-Stromを試乗しに行ったのと同じように、神戸を深夜に出発するジャンボフェリーで高松へ向かうことにしました。

www.ferry.co.jp

梅雨まっただ中なので少し天気が心配ですが、DJEBEL200には、てるてる坊主の照晴くんもついていることだし、何とかなるでしょう。

帰りは、一般道をトコトコ走って大鳴門橋明石海峡大橋を渡って神戸に帰って来ようと思います。

橋だけ高速道路を使うのですが、ETC割引が無いので、通行料の額がフェリーに乗るのとあまり大差無いのが痛いところです。